9/1日曜日まで、待合室にて「うるしの動物ブローチ展」開催中です!

私はつい最近まで、漆細工についてよく知らなかったのですが、
というか、今でもほとんど何もしらないのですけど…、
漆細工の質感とか色がこんなに多彩なんだ、ということに、いつも驚いています。

今回、木彫りのブローチを展示していただいているのですが、
その色も質感もひとつひとつ違ってとても多彩です。

↑ざらざらした印象のもの。黒猫ちゃんの毛並みを連想させますね。

↑なんていうんでしょう、ざらざらとも少し違って、
重たい金属的な質感のものを、コテか何かで塗り付けたような…。不思議です。

↑つるり、ピカピカと光る、私の漆のイメージはこれでした。
近くで見ていると、この光り方に引き込まれます。

↑いくつか並べてあるブローチの、どれひとつとして同じ色、質感のものはないんですよ。
本当にすごい。

今回、ブローチができるまでを写真にして、わかりやすく解説してくださいました。
写真を撮りましたので、順番に並べますね。
当たり前ですが、知らないことだらけでとても面白かったです。
ぜひご覧ください。

漆についての小冊子も置いていただいています。
よろしければ是非、手に取ってごらんいただければ!

最後、病院鳥おたまの放鳥中に、展示と一緒に写真をとっていたら
楽しい写真が撮れたので掲載。
おたま、楽しそうに歩いています。笑

「うるしの動物ブローチ展」9/1まで開催中です。
皆様どうぞ、展示を覗くだけでも大歓迎ですので
ぜひお越しください!

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