院長ご挨拶

ホームぺージをご覧いただきましてありがとうございます。おがたま動物病院 院長の緒方(伊藤) 麻衣子です。
2016年におがたま動物病院を開院しました。
2017年に作成していただいたホームぺージが、2023年10月に壊れてしまい、作り直していただきました。
これまで7年間、病院運営できたのも、通って下さる患者様、スタッフの皆様、他関係者の皆様、
あとは動物たち、皆のおかげです。ありがとうございます。
これからも、引き続き運営していこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

旧ホームぺージの「院長ご挨拶」を、壊れたHPから救出するときに久しぶりに読みましたが、
そのときから、良くも悪くも、全く変わっていないんだな、と思いました。
開院当時のモットーは「誠実・誠意」であり、
それは今も変わらず、動物や飼主様、関係者の皆様に誠実であろうと意識している部分です。
自分は今も、開院当時と変わらず、動物医療に対して、治療に反応して治ってくれる喜びを感じ、
学問としての奥深さ、面白さを感じ、
それと同時に、自分の知識や技術の足りなさへの焦り、不安、を感じながら、日々診察しています。

動物医療の知識が増えるのを喜んで、それと同時に、自分が知らないことの果てしない多さに落胆する、
その繰り返しが、以前は、先が見えなくて嫌だと思ったこともありましたが、
最近は、それでいいのかな、と思えるようになりました。
嬉しいとがっかりを繰り返しながら、少しずつでも前に進んでいけたらいいと考えています。

開院して7年、予想外の出来事は、
犬猫以外の、エキゾチック動物の来院、特に鳥類の来院が増えたことでしょうか。
もともと、犬猫をメインで診ている病院で働いていたときから、半ば趣味で、エキゾチック動物のセミナーに通ったりしていて、
開院後も、細々とエキゾチック動物を診ていくつもりでいましたが、
エキゾチック動物を診られている病院が少ないということもあり、来院数が増え、
2023年は、来院動物の20%がエキゾチック動物になっています。

エキゾチック動物医療については、もともと独学に近いところから始まり、セミナーや書籍で少しずつ知識を増やしている状況で、
1次診療をしっかりできるように、必要なら専門医療に繋げられるように、と意識しています。
これからも少しずつ勉強して、エキゾチック動物の診療レベルも上げていきたいと考えています。

開院から、地域との結びつきを年々実感する7年間でもありました。
よく、物事がうまくいくときは、転がるように話が進む、と聞きますが、ほんとにそうだなと感じることが何回かあり、
地域で猫の保護活動を頑張られている皆様との繋がりも強くなり、微力ながら、お手伝いできている現状が有難いです。
動物病院以外の、栗農園事業でも、任せてもらえる畑も増え、お知り合いも増えて、そして、動物病院の事業とも繋がってきました。
こちらも、今後少しずつでも広げていきたいところです。

ホームぺージを再開するにあたり、何か、モットーを付け加えるとしたら、
少しずつでも前に進む、ということかな、と思いました。
この7年、何回も、そう考えたような気がします。
足踏みではなく、ほんの少しでいいから、前に進む、知識や技術を得る。
これからさらに歳をとり、あちこち自分の体の不具合がでてくる中、前に進むのは年々大変になってくると思うのですが、
できるかできないかはおいておくとしても、心がけるようにはしたいと思っています。

あとは、気安い存在であることを心掛けたいです。
自分の立場も、年をとるにつれて、年々無駄に上がっていくし、黙っていると表情が怖いし(家族にも言われるし自分でも自覚があります笑)、話しかけにくい存在になっていくことは間違いないので、意識して話しかけやすい存在であるように努力したいです。
ここ数年、意識していますが、実はとても難しいことだなと痛感しています。

これからも、引き続き、努力して、診療を続けてまいりますので、
ペットさんたちのことで、何かご心配なことなどありましたら、いつでもご相談ください。
今後ともよろしくお願いいたします。

緒方(伊藤)麻衣子

院長経歴

○1977年、福岡で生まれる。
○福岡県立筑紫丘高等学校 卒業
 中高時代は剣道部で、毎日部活に明け暮れていました。
○北海道大学獣医学部 卒業
 大学時代はオーケストラに所属し、ホルンを吹いていました。
○奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 修了
 大学卒業後、大学院に進学。基礎生物学の研究に没頭していました。
 博士号(バイオサイエンス)を取得しました。

○2007年1月~2011年7月 南大阪動物医療センターにて勤務
 臨床の基礎を叩き込まれました。私の臨床獣医師としての礎になっています。
○2012年12月~2015年12月 淀川中央動物病院にて勤務
 充実した設備のなかで、たくさんの症例を経験させてもらい、幅を広げさせてもらいました。
○2016年4月 おがたま動物病院開院

大阪府獣医師会会員
エキゾチックペット研究会会員
鳥類臨床研究会会員
iVEAT 腹部超音波研修修了

趣味はウクレレ演奏です。
何年か前に少しかじって、そのまま放置していたのを、きっかけがあって2021年に再開し、
そこから楽しさに目覚めて没頭しています。

家族は会社員の夫と、猫が三匹。
2022年の冬、古参の猫が亡くなり、2023年の春、縁あって同じ黒猫を迎えました。